放射線像・写真展 放射能を可視化する

放射能を可視化する。

こんな風に自分の目に映ったら、

正しく恐れることができるのではないのでしょうか。

見えないことは無いことではなく、

見ることができないということなのです。

 

神奈川

5/20(金)~5/22(日)

かなっくホール2階ギャラリーA

 

埼玉

6/3(金)~6/5(日)

スギタホール

(1階カフェ&ブティックスギタ2階スギタホール)

 

東京

6/10(金)~6/12(日)

ギャラリー「アクロス」

 

千葉

                                     6/17(金)~6/19(日)

                                     ギャラリー「空」

                                     (NTビル2階)

主催:放射線像・写真展首都圏リレー実行委員会

 

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講演会 ‛東京電力福島第一原子力発電所核事故から5年「フクシマを考える」’

1月22日(金)生活クラブ埼玉本部で、放射能から子どものいのちを守る会・会津 会津放射能情報センター代表の片岡輝美さんをお迎えした講演会が開催されました。

 

<原発事故ではなく、核事故・・・以前は、核と原子力が結びついたものだということを、意識されてはおらず、韓国で脱核運動家と紹介されたことがきっかけとなり、核事故と言うようになった>

 

原子力というのは核のエネルギーで発電し、核は人を殺傷する。どちらも核分裂から起こることで差はないのです。日本が原発を離したくないのは核兵器を持つことができるからです。

日米同盟(安保)というものが、核というくびきによって結ばれた核の同盟であり、日本が自ら望んで核の傘の中に入っていったものだということを太田昌克さんが「日米<核>同盟」の中で書かれています。

 

<今、福島で起きていること>  ---差別と分断---

会津若松は、福島第一原発から西に100Kの地点に位置しています。私たちは100Kでも危険、気をつけて生活しなければならないと思うのですが、ある人にとっては十分離れているから安全なところと考えられています。大熊町の町全体が会津若松市に避難してき、被災者を受け入れている地域です。

県内自主避難者は、強制避難者が落ち着いたところでやっと家賃補助の権利を得ましたが、その自主避難者の中でも受けられる人と受けられない人と、分断されています。その家賃補助も2017年3月に打ち切りになり、そうなると帰還を受け入れるのか、望みもしない貧困を受け入れるのか、選択を迫られています。そのどれもこれも事故さえなければ起きなかったことです。

 

福島民報2011.3.13の記事に核爆発は起きていないという記事が載りました。

真実を知らされていない、今もそうです。あの時、東電も政府もどうしていいかわからないというのが実情ではなかったか?たった5年しか経っていないのに再稼働が進んでいます。

  

核事故の前、福島の空間線量は0.04~0.06μ㏜/時 でした。

事故後、福島市で20μ㏜/時、会津若松市は1μ㏜/時いくかどうかという数値に、比較的低い会津若松市といわれました。3.11前に基準を置かなければいけないのです。原点は3.11に戻って考えること。

 

-配られなかった安定ヨウ素剤-

福島県庁に安定ヨウ素剤は200万錠が保管されていました。その内4000錠が福島医科大の医師と看護師に配られました。それ以外に医学生や医師の家族にも、福島市内にとどまらせるために県の思惑で配られました。しかし、一般の市民には配布されませんでした。双葉町の井戸川町長(元)は、原発事故があった場合するべきことは、スピーディーを見ること、安定ヨウ素剤を配ること、避難することであったから、スピーディーを見ることはできなかったので、町民に安定ヨウ素剤を服用させ、避難した。町民に小児甲状腺がんは発生していないという。とすると、国と県の罪は大きい。

 

-命よりも経済が優先される-

福島市も一時、避難地域に指定されるところであったものが解除された。それは県として、市町村として成り立たなくなることを恐れたからではないか。

 

 福島の高校生の絶望聞いて    2011.05.27 朝日新聞東京朝刊(声欄より引用) 定時制高校教員(福島市)

 ある授業で少し原発のことに触れた。「3号機が不調のようだね」と言うと、4年の男子生徒が怒ったようにこう言った。「いっそのこと原発なんて全部爆発しちまえばいいんだ!」

 内心ぎょっとしつつ、理由を聞いた。彼いわく「だってさあ、先生、福島市ってこんなに放射能が高いのに避難区域にならないっていうの、おかしいべした(でしょう)。これって、福島とか郡山を避難区域にしたら、新幹線を止めなくちゃなんねえ、高速を止めなくちゃなんねえって、要するに経済が回らなくなるから避難させねえってことだべ。つまり、俺たちは経済活動の犠牲になって見殺しにされてるってことだべした。俺はこんな中途半端な状態は我慢できねえ。だったらもう一回ドカンとなっちまった方がすっきりする」とのことだった。

 こういう絶望の声は他の生徒からも聞く。震災でアルバイトを失った2年生は吐き捨てるように言った。「なんで俺ばかりこんな目に遭わなくちゃなんねえんだ。どうせなら日本全部が潰れてしまえばいい!」

 こういう声に一教師として応える言葉がない。ぐっとこらえながら耳を澄まし、高校生にこんな絶望感を与えている政府に対する憤りを覚えるばかりだ。

 

 大人も子どもも苦しんでいる。

 

国の復興・除染予算は12兆円。逆に言えばそれしか出さないということ。12兆円で終わらせる、無かったことにするということです。

原発サイトの中では、一日7000人の人が作業員として働いています。日本人だけを確保することが難しくなって、アジア系の人たち、肌の黒い人たちも作業員として働いると聞きました。

たびたびの事故で亡くなる人も出てきています。「震度5強の余震が来たら後ろを見ないで逃げろ。ガソリンは常に満タンにしておけ」東電も作業員たちを守る気持ちはさらさらないのです。

 

 昨年の3月末には、フレコンパックは大きな穴を掘って現場に保管するのですが、10万箇所を超えています。

減用焼却炉(フレコンパックの中身を燃してコンパクトにするという)が作られています。放射能が濃縮されて放出されることになります。

 

国の復旧(廃炉費用)・除染予算は12兆円。

逆に言えば12兆円で終わらせる。それ以上のことは知らない。無かったこととするということです。

 

福島県の中には、復興のうねりが大きく渦巻いています。

すべては復興、再稼働、海外輸出、そして東京オリンピックのためです。

本来向かわなければならない復興(廃炉)のより、意味のある仕事、よりいい仕事につきたい。

作業員の数も少なくなっています。

 

作業員の命が削られ家族の人たちが心配する中、わたしたちの廃炉が進んでいるということは、人々のそういう命の上に私たちの生活があるということだと思います。

  

会津若松市は、モニタリングポスを撤去してしまったそうです。そのことの話し合いが夕方あるので急ぎ帰らなければならないと片岡さんは話されていました。

(比較的汚染が少ないとされる会津若松市は除染していません。もっと西側に位置する地域で除染された汚染土が会津市を通って運ばれていくのだそうです。観光地として、不都合な真実は隠したい、真実とは向き合いたくないという表れなのではないか?)

 

「子ども脱被ばく裁判」の支援を!

子ども脱被ばく裁判」署名 第3次集約日 平成28年2月17日 

     ↑署名用紙のダウンロードはこちらから。ネット署名もできます。

 

 

「日本と原発」上映会から   

 

<当日のアンケートから>

●まずは知識不足なので、知ることからと思い参加しましたが、今日の上映会を見て、はっきりと原発を止めるべきだという思いに至りました。これから原発に反対する色々な活動に積極的に参加し、自分の立場でできることをやって行こうと強く思いました。

 

●参加して良かった!!

記憶が心がけていても薄れている自分に、改めて心せねばと。絶対忘れてはならない現実をわかり易い映画で良かった。もう一度見てみたいなと思っています。

◎川内原発再稼働にはがっかり!福島の現実をどうとらえてるんでしょ。

 

●世の中から、原発が忘れられそうな話(事故が・・・)

今日DVDを見てとても良かったです。DVDを理解して、皆に話をしたいので、ぜひまた見たいです。

 

<意見交換の場から>

参加者の能楽師の方からお話しをお伺いしました。

「はまとら祭2016(2016.1.22)」で福島第一原発事故を創作能にして演じられるそうですが、周りから受け入れてもらうことが難しいとも話されていました。

 

 

 

 

「日本と原発」埼玉リレー上映in越谷 1/14(木)

 

 私たちは原発で幸せですか?

 

 故郷を追われた人々は今も苦しみ続けています。

 それでも再稼働を推し進めようとする政府と行政。

 何がそうさせるのか?

 エネルギー政策のウソと真実を追求する弁護士が

 

 自ら制作し世に問うドキュメンタリー映画  

 

      「日本と原発」埼玉リレー上映in越谷

            1月14日(木)  10時開演(上映時間:2時間15分)

 

  会場:生活クラブ越谷生活館2階会議室

     (東武スカイツリーライン越谷駅下車、東口から朝日バス乗車

     「東越谷三丁目」下車1分)

  定員:20名

  資料代:500円

 

  主催:脱原発を目指している仲間たち 種’s

  お問合せ・申込み:  yasumik80@yahoo.co.jp(岸本)

               ☎・FAX 048-964-3244 (ワタナベ)

 

 

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北茨城市甲状腺超音波検査(8.25)

東京電力福島第一原発事故の放射性物質による子どもへの影響を独自検査している北茨城市は8月25日、2014年度に18歳以下の子どもに実施した甲状腺超音波検査の結果を発表しました。

 

3人が甲状腺がんと診断されたが、原発事故の影響は考えにくいと判断しています。

 

 

 

「福島原発事故後の日本を生きる」ブログ掲載の数値をグラフ化させていただきました)

※福島県では国が甲状腺検査をしましたが、隣接する北茨城市では実施されなかったため、親から要望を受けた市が独自に検査。13年度は事故当時4歳以下の1184人が受け、甲状腺がんと診断された子どもはいませんでした。

 

14年度の対象は、18歳以下の計6151人(13年度に受けなかった4歳以下を含む)。

このうち希望した3593人が受け、

結果は、異常なし1746人、経過観察1773人、要精密検査72人、至急要精密検査2人。

このうち3人について医師と専門家で構成する「甲状腺超音波検査事業検討協議会」が甲状腺がんと診断。しかし、受けたとみられる放射線量や事故後の経過年数などから福島原発事故による放射線の影響とは考えにくいと判断した。

 

福島原発事故前の日本における小児甲状腺がんの推定罹患数(新たにガンと診断された数)は、国立がん研究センターがん対策情報センターによると1年間に100万人に0~3人で推移していました 。

 

2015年8月31日に公表された最新の福島県民調査報告書によると、福島県の小児甲状腺がん及び疑いの子ども達は、前回、3か月前の126人から11人増えて137人になりました。福島の甲状腺がん急増しています。北茨城市は福島との県境に位置しています。上記棒グラフを見ていただくと、茨城県と栃木県が群を抜いて降下物が多いことに気が付きます。

福島県のみならず関東に居住する子どもたちもおとなも、年1回は甲状腺エコー検査を受ける必要があるのではないでしょうか。検査を受け続けることでしか安心を得られないのではと思います。

 

 

 

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原子力規制委員会 15’4月の月間放射性降下物情報 6/1公表

4月上旬、福島原発から大量の放射性物質があったのではないかと懸念する声が上がっていました。またそのことについて「周辺地域で線量が1000倍に急上昇! “フクイチ”で何かが起きている!? - 社会 - ニュース|週プレNEWS週刊プレイボーイのニュースサイト]」でも取り上げられていました。

 

2015年6月1日 原子力規制委員会 が公表したデータによると、2015年4月は、北は岩手県から、関東は東京都、埼玉県、神奈川県など、西は三重県にまで放射性セシウムが降下していることがわかります。

 

以下は、2015年4月の環境放射能水準調査結果(月間降下物の抜粋です。

         ↑クリックすると月間降下物データ表をご覧いただけます。

*数値は、左側がセシウム134、右側がセシウム137。

*単位はMBq/km2。1平方メートル当たりのセシウム(Bq)に置きかえるとよいと思われます。

 10メガベクレル/平方キロメートル=10ベクレル/平方メートル。

 

・岩手県(盛岡市) 不検出[ND]、0.21・宮城県(仙台市) 0.37、1.3

・山形県(山形市) 0.34、1.3

・福島県(双葉郡) 27、88

・茨城県(ひたちなか市) 2.0、6.8

・栃木県(宇都宮市) 0.62、2.0

・群馬県(前橋市) 0.28、0.90

・埼玉県(比企郡) 不検出[ND]、0.24

・千葉県(市原市) 0.20、0.73

・東京都(新宿区) 0.36、1.1

・神奈川県(茅ヶ崎市) 0.14、0.43

・新潟県(新潟市) 不検出[ND]、0.060

・長野県(長野市) 不検出[ND]、0.090

・静岡県(静岡市) 不検出[ND]、0.067

・三重県(四日市市) 不検出[ND]、0.043



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被曝による小児甲状腺がんの潜伏は1年未満

関東ネットからのメールを要約したものを転送していただきました。


相双の会の会誌から、

「子どもの甲状腺がんの最短潜伏期間」 道北勤医協 旭川北医院 松崎道幸

放射線被ばくから発がんまでの期間を「潜伏期間」と言います。白血病などの血液疾患では数年、固形がんでは10年以上と言われています。しかしこれらの数字は、「明らかに」発がんが増加するまでの年数です。

人間には個体差がありますから、発がんまでの期間も様々なはずです 

ところで、米国では「911テロ」時の発がん物質ばく露でがんになったとの訴えが増えたため、米国政府は、発がん物質曝露によるがんの「最短潜伏期」を決めて補償するかどうかを判断する必要が出てきました。米国は、これまでの疫学データをもとにして、がんの超過死亡が「増え始める時点」を探したわけです。
その結果、子どもの甲状腺がんは放射線被ばく後、最短1年で発病するとされました。したがって、現在までに福島で発見されている小児甲状腺がんの大半が福島原発事故と関連するということは、医学的にみてもあり得るということになります。
もちろん、この数字は、現時点における医学データに基づくものであり、例えば、大人の固形がんの4年という数字も、さらに短縮される可能性があるのではないかと思います。

<図表911 ワールドトレードセンター崩壊とガン発生に関する補償基準 >
ガンの種類による最短潜伏期間
成人 甲状腺がん・・2.5年/白血病・リンパ腫・・0.4年/中皮腫・・11年/その他の固形ガン・・0.4
小児 白血病・リンパ腫・・0.4年/甲状腺がんなどの固形ガン・・1        (
以上転載終り) 


 

「宝島11月号」 ↓下記をクリックしてご覧ください。

福島県でなぜ「ガン死」が増加しているのか?~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害~【第2

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「原発を並べて自衛戦争はできない」

3.11後、開催した講演会「原子力発電所の報道されていない真実と現実」で講師をしてくださった

元原子力発電所技術者 小倉さんのメールを転載させていただきます。

--------------------------以下、転送、転載歓迎----------------------------------

小倉志郎です。

複数のM/Lに投稿しますので、情報重複の方はお許しください。

 

みなさんへのお願いです。

安倍晋三首相が突然解散を決め、衆院選挙が12月上旬に行われることになりました。

この選挙は日本が平和に向かうか、戦争に向かうかの分かれ道です。

戦争に向かうのを防ぐために、ぜひ山田太郎著「原発を並べて自衛戦争はできない」を

ご一読ください。

そして、納得していただいたら、身近な有権者の方々に一読をお勧めしてください。

特に、これまで、軍備や原発が必要だと言っていた人に勧めてみてください。

「原発を並べて自衛戦争はできない」の全文は、

「ちきゅう座」http://chikyuza.net/archives/8887

にアクセスすれば読めます。

海岸線に原発を並べた日本はどんな小さな武力衝突をしても国の滅亡につながります。

原発から放射能が漏れれば、世界最強と言われる原子力空母も逃げるのです。

米軍がいてくれたり、日本の軍備が強力なら国を守れるというのは幻想です。

このことが日本人の常識になりさえすれば、

「原発を再稼動しよう」とか「憲法9条を変えて正規軍を持とう」などと言う候補者に投票

する人はいなくなるでしょう。

一刻の猶予もありません。

私自身のためのみならず、子々孫々の幸せのために恥も外聞も捨ててお願いするしだいです。

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